KSR-2st

ケン@KSR-2のカスタムです。

真似をするのは結構ですが、
全て自己責任でやってくださいね。w

冷却系
KDX125ラジエーター

KSR-2

エンジンの負荷がかかると、
水温がグングン上がっていくので、
ラジエーター容量をアップしてみました。

ノーマル比120%位です。
走り始めると驚くくらい冷えてくれます。

ラジエーターファン

KSR-2

VTZ250のモノを加工して取り付けております。
「強制空冷」状態と、「N状態」でファンが作動します。

安全運転講習会等の低速でエンジンに
負荷が掛かる時はすごく良かったですよ~。

エンジン系

KSR-2

KS-2ピストン

KS-2のピストンを流用すると排気量が88ccになります。

リングの回り止めもポート部分を回避していたので
良かったと思います。

純正のシリンダーを削るわけですが、
シリンダーとのクリアランス、ポートの調整は必須です。

サスペンション系

KSR-2

ニードルベアリング・ユニトラックサスペンション

ノーマルのユニトラックサスは
鉄カラーに樹脂ブッシュの仕様になっております。
これが固着するんですよね~。

これを内径10mm、外形22mmの
シール付ニードルベアリングに変更してました。

車高調リンク

KSR-2

ピロボールを組み合わせた車高調です。

KXフロントフォーク&15cmロングスイングアーム

KSR-2

KX80のフロントフォークを装着してました。
KX80とKSRはブレーキ周りが共通なので流用ができました。

操作系

プッシュキャンセルスイッチ

良いです、なんかね同じKSR乗りの間でも
ちょっと優越感に浸れるというか・・・。

ホンダ系の集合スイッチを流用して、
配線を組み替えて使用しております。

ホンダ系集合スイッチの内部配線の都合上
尾灯とメーターライトの電源を
バッテリーから直接とっております。

このおかげで、ヘッドライトに電流を8.4wほど
余分に流せるようになり、ハイワッテージのバルブを
組込むことも可能です。

25w+8.4w=33.4wってことで、都合35wの
ヘッドライトバルブを使っても平気でないでしょうか?
ハロゲン球を使えば、60w位の光量くらい稼げそうな感じです。

キックペダル・ラバー

モンキーのキックペダル用のラバーブーツです。
補修パーツで1ヶ70円です。

ちょっと長いのでニッパー等でパチパチ切ってやって、
CRCを吹き付けてグニュグニュ入れてあげれば出来上がりです。

ハイ・スロットル

ガレージTの高投です。
ぐわっ と開けなければいけなかったアクセルが
ひょいっ と全開になってくれます。

操作がシビアになるかと思っていたら、
けっこう楽に運転できていたりして…。

良いですよぉーーー。

クラッチレバー

KDX125SR用のクラッチアッセンブリーに交換していました。
ハンドガード、ラリー可倒ミラー(ネジ径10mm)を取り付けるのに、
良かったんですよ。

ワイドステップ (ニートテクニカル オリジナル)

KSR-2

KSRのノーマルステップをベースに
ワイドステップを作って貰いました。

スタンディングした時の安定感は最高です。
KSR-2は右と左でステップの高さが違うんですよね。w

外装系

シェラウド

左右シェラウドを拡張しています。
少しでも多く空気を取り込んで冷却しようと・・・。

エンデューロレーサーを意識して
シェラウドの拡張をやっているだけです。
効果はわかりません。

その当時は格好よく感じたんですよ。w

ハンド・ガード   シェルパ用

KSR-2

やっぱり、KSRにはハンドガードがよく似合います。

KDX、KX、CRM、のハンドガードがつきますが、
このタイプが、大きくもなく、小さくもなくお気に入りです。

セットで購入すると、ポスト部分も一緒に入っているので、
いちいちサービスマニュアルと格闘しなくても済みます。
楽ですね。

ただカラーの選択が白、黒、深緑しかありません・・・。

フェンダーレス   オリジナル

オリジナルでフェンダーレスにしています。
使っているのはミニミニルーカステールランプです。

アルミ板を切った、貼ったを繰り返して強引に取りつけてあります。
リアカウル内に収めてしまったんで、レーサーっぽくて恰好良いです。

リア・キャリア   カワサキ純正

シートカウルをA-TECHのカーボンにしてから
この高価なシートカウルに穴をあける事が憚られて純正使用にしました。

一見貧弱そうなキャリアですが、
KSRを持ち上げるだけの強度を備えていて吃驚です。

ただしバンジーフックは2個あって、外側斜めについているので、
はっきりいって機能しません。(笑)

ミラー   ラリー690

ラリーの可倒式にしています。
転倒た時、すり抜け時に安心なんですね。

取付にはマスター用のミラーホルダーを
左右につけています。

ホーン   汎用エスカルゴホーン

KSR-2

車用のエスカルゴホーンをノーマル位置に取り付けています。
高音用と低音用をダブルで取り付けているので、すっごい音がなります。

シート  (大木製作所)

KSR-2

大木製作所で張り替えてもらいました。
超特急便でやってもらっても6500円と非常にリーズナブルです。
(通常価格5500円)

ハンドル   モンキー汎用

KSRノーマルのハンドル形状に酷似しています。
ナップスで売っていました。

点火系

プラグ   NGK BR8ES

ケン@ノーマルプラグ派です。
2スト車のプラグはいきなり死にますからね。
私は3000kmで交換していました。

ハイテンションコード   デイトナ

KSRってプラグキャップのところで
雨の日にリークすることがあるんです。

ハイテンションコード、プラグキャップは
定期的に交換をお勧めいたします。

メーター系

KSR-2

サイクルメーター   topeak パノラムコンピューター

この頃は高機能なデジタルメータもなく
サイクルメーターを流用していたりしました。w

「時計」「トリップ」「速度」「スピード」が確認できるのは良かったです。

KSR-2

センサーはcateyeのものに変更しております。
色々と苦労していたんですよ…。

駆動系

Fスプロケット   アファム

結局アファムに落ち着きました。
だって減りにくいんだモノ・・・。

Rスプロケット  キタコ 

これも鉄製です。
汚れが目立つのでキタコのまっくろなスプロケを愛用していました。

チェーン   RKエキセル 

シールチェーンを愛用しております。

この頃からチェーンはオイルメンテナンス派でした。
ちなみに自動車用のデフオイルで注油して走っていたんですよ~。

タイヤ  ML50 ブリジストン

このタイヤパターンが結構好きです。

ストマジの純正タイヤになるだけあって、
それなりの耐久性を持っているようです。

Fは110/80-12になってしまうので、
メーター誤差がでてしまうのが困った事ですが・・・。

ケーブル系

メインハーネス

KSRのメインハーネスは
フレームの左側(2ストオイルタンク)に配線されています。

KSRはハンドルを右に切って、ハンドルロックをかける為、
左側の配線が剥き出しになります。

車両盗難の際に、メインキーシリンダーから
配線を手探りで探してきて、「直結」される事が間違いなしです。
(ケン@は一度やられました・・・。)

ですから、自衛手段として、
俺はメインハーネスをフレームの右側を通すようにしています。

こんな配線するのも、
ん------「カワサキ」だからでしょうねっ!!

クラッチケーブル

タカツ製作所のモノに交換しています。
ノーマルと比べて違いはよくわからないです。

ブレーキ系

KSR-2

ブレーキレバー   KDX200SR用ノーマル

KSRのブレーキは遊びが多いです。
たぶんメーカー側でオフロードを走る事を考慮に入れて
こういった味付けになったんでしょうが・・・。

「カチッ」としたブレーキまでいかないまでも、
遊びの部分を調整してやるだけで結構イケるようになります。

御薦めなのが、KDX200SR系のブレーキレバー(46092-1155)です。
このレバーにすると、ネジでブレーキの遊び調整が出来るようになります。

まぁブレーキマスターのピストン中心を押さなくなりますが、
気にしないで…。(笑)

ブレーキホース   EARL’S

お約束のステンメッシュホースです。
フロントフォークを交換しているので、
セロー用のモノを購入致しました。

ブレーキパッド   RKエキセル

良いパッドです。
雨の日のブレーキがよく利いてくれます。

吸気系

ノーマルBOX

エア・クリBOX内の遮蔽版を取外し、
開口部分を拡張しています。

排気系

KSR-2

RSV チャンバー+サイレンサー
カンカンした音でとってもレーシーです。

低回転のトルクは多少犠牲になっていますが、
高回転まで回したときは、気持ちよく回ってくれます。

チャンバー内に堆積したカーボンが剥がれ
チャンバー内で詰まるというトラブルが一度だけありました。(笑)

RSVのサイレンサーはエンドキャップがビス固定になっていて
ウール交換が簡単にできてよかったです。

電装系

バッテリー   LONG 12V4.5A

昔はMFバッテリーが安価じゃなかったんです。
UPS用のMFバッテリーを安価に購入して取り替えておりました。

KSRのオルタネータ出力は、1.5A-17V/8000rpmとなっていますので、
レギュレーターを装着してからが交換するのが良いでしょう。

ハイワッテージバルブ

昔はハイワッテージバルブに交換するのが妥当な改造だったんですよ。
LEDとかHIDなんてなかったんで…。

消費電力30wで、50W/60W相当の
ハロゲンバルブを使っていました。